

みんなで一緒に劇場をつくろう!
私達little★銀河は、「みんなで一緒に劇場をつくろう」という思いをもって活動を続けています。
“”舞台に立つ者と“”客席で“”観る者“”が、ひとつの時間を共有し互いに心を寄せ合う時、その空間は単なる会場を越え、特別な“”劇場へと発展していきます。
演じる側と鑑賞する側が響き合い、共に創り上げる舞台を、little★銀河は大切にしています。
little★銀河の「夜空を見上げてからはじまる物語 双子の星」をぜひ一緒につくりませんか。




仲間たち


チュンセ童子 ポウセ童子
双子の星達
からす

さそり

いなずまマン
夜空を見上げてからはじまる物語
双子の星
紹介動画
『双子の星』
"夜空を見上げてからはじまる物語"
〜チュンセとポウセの空の大冒険~
双子の星上演時間
約60分
みなさんにお芝居に参加していただきます。
お芝居がはじまる前にみなさんと一緒にセリフの練習をします。
ピアノ音と生の歌、紙芝居やパペット劇を盛り込んだ舞台劇です。
学校などの体育館・多目的室・小劇場など50人~200人くらいが集まれる場所でしたら上演可能です。
お気軽にご相談下さい。
原作・宮沢賢治
脚色・little★銀河
演出・little★銀河
音楽 ピアノ演奏・阿部明子
企画 制作・little★銀河 (スタジオ・ポラーノ)





小学校の体育館から
双子の星・冒頭シーン

地域交流施設から
さそり登場の歌
おはなし
星さまが沢山光る、夜の空の端に、ひっそりと、小さな二つのお星さまが見えます。
その星は、チュンセ星とポウセ星という、双子の小さなお星さまです。
チュンセ星とポウセ星は、皆さんの方へ向かって、いつも一生懸命キラキラ光っています。
夜になると、二人はいつもの場所へ帰って来てきちんと座り、「星めぐりの歌」の大合唱に合わせて、夜の間、笛を吹くのが、双子のお星さまのお役目でした。
ある朝、夜のお役目を終えた双子のお星様は、西の野原の泉へ遊びに出かけました。するとそこへ“おおがらすの星”と、続いて星座のみんなに嫌われ者の“さそり星”がやってきます。
すると、さそりが
『バタバタバタ』
と、からすをバカにしたことをきっかけに
『パッカー!パッカー!』
からすが怒って喧嘩がはじまってしまいます。
ついには
『バターン!…ウ~ン…』
二人とも大けがを負って気絶してしまいました。
さあ大変!
双子のお星様は
『フッフッフッ~』
と、かぐわしい息を傷口に吹きかけて懸命に二人を助けようとしますが…




夜空をみあげてからはじまる物語
私たちのまわりには、当たり前すぎて気づかない小さな風景がたくさんあります。 朝の光、道ばたの草花、ふと耳に入る風の音――そんな身近なものに目を向けるだけで、世界は少しずつ違って見えてきます。
宮沢賢治は、宇宙や鉱物、足もとにある小さな自然にも深いまなざしを向けていました。 賢治は、身近なものの中に広がる“もうひとつの世界”を感じ取り、そこから想像力を大きく広げていたのだと思います。
私たちは、この『双子の星』の舞台を通じて、子どもたちが想像力を広げ、 自分以外の人への思いやりや優しい気持ちを育み、そして、想像から自分自身を表現していくことへつなげていってほしいと願っています。
夜空をみあげてからはじまる物語
数年前、公演で訪れた岩手県・館が森高原のホテルに宿泊した夜、満天の星空を見上げました。星々が空いっぱいに広がり、まるでこちらへ迫り寄って歌いかけてくるようで、その光景はいまも忘れられません。
その瞬間、ふと気づいたのです――賢治もきっと同じ星空を見て「双子の星」を思いついたのだろう、と。
『双子の星』は宮沢賢治の初期作品で、幼い妹や弟に読み聞かせていたとも伝えられています。岩手の夜空から受け取った無限の光が、物語の着想を育てたのだと思います
星々がきらめく宇宙と、太陽や雲が漂う空がひとつながりに描かれる世界観には、賢治が夜空を見上げたときの視線や感覚がそのまま息づいているように感じられます。
little★銀河版「双子の星」は、そんな賢治の視点を子どもたちと共有しながら楽しんでいただける舞台作品です。







